
conecuri代表の高橋が企画したセミナーをご案内します。
ファイナンス稲門会 企業アルムナイセミナー(1)
グローバルの経営理論に学ぶ企業アルムナイ成功への示唆
現在、日本企業はかつてない人材不足に直面しています。
特に、優秀な人材の獲得と定着が経営の最重要課題となっています。
さらに、人的資本経営の潮流が高まり、企業は事業課題の解決に向け、単に自社組織(内部労働市場)における人材の管理から、外部労働市場を含めた人材活用により、組織全体の成長と持続可能性を見据えた戦略的な人材活用へとシフトしています。
このような状況下で、中間労働市場とも言われる「企業アルムナイ」の存在は新たな解決策として注目を集めていますが、アルムナイの価値を十分に活用している企業はまだ少数です。
今回は、犬飼 知徳氏をお招きして、企業や団体ごとに真に価値があるアルムナイの構築について伺います。研究会設立にあたり、研究会代表の犬飼教授より、海外を中心とした企業アルムナイに関する最新論文の要点レクチャーを実施します。
◆スピーカー: 犬飼 知徳氏
現職:中央大学ビジネススクール 教授
1975年生まれ。博士(商学)を一橋大学で取得後、香川大学経済学部准教授を経て、2013年から中央大学戦略経営研究科の准教授を務め、2019年4月より教授に就任。
専門分野は経営戦略論と経営組織論で、著書に『グローバルマーケティング戦略論』(2016年、共著)が予定ある。また、武蔵大学経済学部や法政大学経営学部でも非常勤講師として教鞭を執った経験も。