デジタルトランスフォーメーション(DX)の前線で活躍する実務家を招き、最新の知見や事例を伺う連続企画。
トランスフォーメーション(DX)の前線で活躍する実務家を招き、取り組みや課題感などについて伺います。
今回は、プレイステーション事業CTO/EVP、楽天のAI担当執行役員、KPMGジャパンCDO、KPMGデジタル子会社CEO、マッキンゼー Build by McKinsey日本統括を歴任し、そのご経験や知見を「ものづくり」や「プラットフォームづくり」に惜しみなく提供されておられる茶谷氏より、次代育成や次代産業創出に対する生成AIの活用法について、具体的な事例を交えてお話しいただきます。
茶谷氏が代表を務めるオフィスちゃたに株式会社では上場企業からスタートアップ・VCまで幅広く事業支援を行い、加えて書籍の執筆・企業内外や学会での講演・メディアへの寄稿を積極的におこなっており、上梓した書籍を投入知識とした対話型コーチAI「ちゃたにコンパス」をChatGPT上のアプリとしてリリースし、次代のリーダー育成にも寄与しています。
画期的な実例に触れられる機会を是非お見逃しなく。
◆スピーカー:茶谷 公之氏
ソニー開発研究所に入社後、日本語手書き文字認識を開発し、ソニー初のペンコンピュータに搭載。米大学でUIとコンピュータグラフィックスを学び、発売後7年で1兆円事業となった初代プレイステーション事業の立ち上げに参画。シリコンバレー駐在時は北米事業の経営メンバーとしてPS2をオンライン化。帰国後、CTO・EVPとして歴代PSの開発に関わり、プラットフォーム事業経営。PSネットワーク事業立ち上げ後、ソニー本社で技術戦略やクラウド開発を担当。楽天ではAI担当役員としてAIプラットフォームや対話型AIの開発・導入。KPMG Ignition Tokyoを設立し初代代表取締役社長兼CEO。マッキンゼーの Build by McKinsey の日本統括。書籍『創造する人の時代』著者。書家・書道師範。ワインエキスパート(日本ソムリエ協会)。現在、オフィスちゃたに 代表取締役社長CEO。