会計士出身の連続起業家がJ-KISSでの資金調達について、VC経験弁護士に徹底的に聞く(12/15 木曜 開催)株式会社FUNDINNO 主催

conecuri代表の高橋が企画したセミナーをご案内します。

◆イベント詳細

2度目の起業でシリーズAの資金調達も視野に入れているフレンズ株式会社の安田代表が、米国の著名アクセラレーターPlug and Playで投資案件にも携わり、スタートアップに強みをもつ西口弁護士に、J-KISSについて、起業家視点で根掘り葉掘り質問します。

安田代表は1度目の起業時に、法務周りのどこでリスクを取るべきか分からず、とても苦労した経験があるそう。過去の経験を受けて、2度目の起業時には少しトリッキーな株主間契約をされています。

起業初期に結ぶべき契約の重要性を肌身を持って理解しているからこそ、イベントに参加される起業家の方と同じ目線で、「スタートアップが必ず抑えておきたい法務」について西口弁護士に質問をしていきます。

また、安田代表から、最近増えている「J-KISS」について理解はしているものの使い所が分からない部分もあるとのことで、今回は特にJ-KISSを深掘りする形で、契約のポイントを西口弁護士に紐解いて頂きます。

◆講師プロフィール
西口 健太(にしぐち・けんた)氏
弁護士・ニューヨーク州弁護士(梅田総合法律事務所パートナー弁護士)

訴訟を含めた企業法務全般を取り扱うも、世界に挑戦できるスタートアップの支援に力を入れるため、米国西海岸のロースクールへ留学。その後、米国シリコンバレーのアクセラレーター/ベンチャーキャピタルであるPlug and Playに出向し、米国スタートアップへの投資案件、同社の日本における投資スキームの検討・立案などに携わる。また、米国法律事務所やイスラエルのベンチャーキャピタルにも出向し、スタートアップへの投資案件に従事。

現在では国際案件への対応も含め日本で弁護士として活躍。スタートアップ側及びベンチャーキャピタル・CVC側の双方で、日本及び米国等海外における、優先株式、J-KISS、SAFEなどによるエクイティ・ファイナンス案件に30件以上携わる。スタートアップの顧問弁護士として法務機能のアウトソーシングを含めた法的支援・ビジネス促進も行っている。

安田 瑞希(やすだ・みずき)氏
フレンズ株式会社 代表取締役

2003年明治大学農学部卒。公認会計士。
植物工場ベンチャーである(株)ファームシップを創業し、年間数十億の収益を生む会社へとグロースさせた。事業戦略、オペレーション、海外事業からファイナンスに至るまでは幅広い領域をリードした。その後シリアルアントレプレナーとしてフレンズを創業。
フレンズでは、プロジェクトマネジメントルーツ「インチーム」をSaaS事業として展開すると共に、グローバルリソースを活用した事業開発・エンジニアリング支援事業を行っている。

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