サーチファンド:社会問題に挑む新たな起業のカタチ(12/1木曜 開催)ファイナンス稲門会主催

conecuri代表の高橋が企画したセミナーをご案内します。

“サーチファンド:社会問題に挑む新たな起業のカタチ”

ファイナンス稲門会の特別講演です。
気候変動や人口減少、地域経済の衰退など、現代日本が抱える構造的な課題に対し、近年注目を集めているのが「サーチファンド」という新たな起業モデルです。既存の中小企業を承継・成長させることで、社会課題の解決と経済的リターンの両立を目指すこの仕組みは、「0→1」のスタートアップとは異なる「1→10」の起業のかたちとして、世界的に広がりを見せています。

本講演では、サーチファンドを専門とする小林靖氏をお迎えし、アントレプレナーシップの新潮流としてのサーチファンドの意義と可能性についてお話しいただきます。中小企業の事業承継を通じた社会課題へのアプローチ、新たな投資対象としての魅力、そしてグローバルおよび日本における最新動向まで、実務の第一線で活躍される小林氏ならではの視点からお話しいただきます。

次世代の起業の選択肢として、あるいは社会に資する投資の在り方として、サーチファンドがもたらす示唆を共有できる機会となれば幸いです。

◆講師略歴 
小林靖氏(一般社団法人日本サーチファンド協会創設者・代表理事)
早稲田大学商学部卒業後、豊田通商(株)入社。キューバ・エクアドル駐在、キューバ現地法人経営、新規事業開発、クロスボーダーM&Aに従事。スペインIESE Business SchoolにてMBA取得。2024年、トラディショナル型サーチファンドであるジャパン・リレー・パートナーズ合同会社を創業し現職。5か国17名の投資家とともに中小企業の承継と成長を目指す。一般社団法人日本サーチファンド協会創設者・代表理事。

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https://searchfund1201.peatix.com