地政学リスクの高まりとSDGs/ESG経営の未来(7/14木曜 開催)ファイナンス稲門会 主催

conecuri代表の高橋が企画したセミナーをご案内します。

近年、ロシアのウクライナ侵攻や米中対立などにより、経済制裁・安全保障関連の規制が急速に強化され、人権・エネルギー問題にも多大な影響が生じたことで、企業及び投資家双方において、グローバルコンプライアンス及びESGリスクマネジメントの強化がより一層重要になりました。

そこで、グローバルコンプライアンスに精通する、真和総合法律事務所 高橋大祐 弁護士に、不確実性が高まる時代におけるSDGs/ESG経営の実践方法について、レクチャー頂きます。

講師の新著『SDGs/ESG経営とルール活用戦略』(商事法務)をふまえ、対ロシア制裁、ウイグル強制労働防止法、EUサステナブルDD指令案など、地政学・人権リスクの高まりをふまえたルール形成の最新動向と対応について概説します。

◆スピーカー
高橋 大祐氏
真和総合法律事務所 パートナー弁護士
法学修士(米・仏・独・伊)。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)。
企業・金融機関に対し、経済制裁・輸出管理・SDG/ESGを含むグローバルコンプライアンス、ガバナンス、サステナビリティを中心に法的助言・紛争解決を担当。

日弁連弁護士業務改革委員会CSRと内部統制に関するプロジェクトチーム副座長、国際法曹協会(IBA)ビジネスと人権委員会Vice Chair、第一東京弁護士会環境保全対策委員会委員長。外務省「ビジネスと人権に関する行動計画に係る作業部会」構成員、ジェトロSDGs研究会委員、OECD金融企業局責任ある企業行動センター・コンサルタントも歴任。

2004年政経経済卒。2005年司法修習終了、弁護士登録。2009年欧州連合エラスムス・ムンドゥス奨学プログラム、2010年米国フレッチャー法律外交大学院を卒業。
グローバルコンプライアンスの実務(金融財政事情研究会 2021年)

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